Story 11 全書重役教室
日本で最も歴史ある経営者向けセミナー
「重役教室」「社長教室」の開講
創業2年目の 1958 年(昭和 33 年)6月、経営者を対象としたセミナー「重役教室」を開講しました。(※「重役教室」を商標登録)その際に使用したテキスト 23 冊の集大成が『全書重役教室 ― TOP MANAGEMENT CLASS』です。田辺昇一の経営ノウハウが集約されています。後にセット販売し、創業期の利益の源泉にもなったと記録されています。何より、この英字のテキスト名からも、TCG のクライアントは創業時から「トップマネジメント(経営層)」であったことの証でもあります。現在も、このセミナーは「プロ役員セミナー」と名称を変え、続いています。
また受講者である経営者から経営勉強会を実施して欲しいという依頼があり、「大きくはばたく」の連想でイーグル(大鷲)と名付け、会員組織「イーグルクラブ」が発足しました。
この会員組織は 「重役教室」とともに全国拡大し、地域密着モデルの原点であり、全国の金融機関などとのアライアンスの出発点となりました。
そして、その5年後の1963年には「社長教室」を開校。トップマネジメントの中でも「社長・CEO限定」としたセミナーでした。現在も名を変えず継続開催しています。
私たちは、「社長教室」「プロ役員セミナー」の継続開催を通じて、数多くの経営者やリーダーの育成に携わり貢献してきました。
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1958年、創業の翌年から始まったセミナーのテキスト「全書重役教室」
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