TCG WAY 1 経営理念
「企業を愛し、企業とともに歩み、
企業繁栄に奉仕する」
1957年10月16日、ファウンダー 田辺昇一は、田辺経営相談所を創業するにあたって、経営コンサルティングファームの定義、使命を経営理念として表現し、掲げました。
企業を愛し
「愛」を持ってクライアント企業にコンサルティングを提供することが、私たちの存在意義と考えています。クライアント企業を想う気持ちに「愛」以上の言葉はありません。これまでも、これからも、目指すべきポジション、実践すべき私たちの戦略、経営行動はすべてこの経営理念の中にあります。
企業とともに歩み
ビジネスドクターとして、クライアントに寄り添いながらコンサルティングサービスを提供するという私たちのスタンスを表しています。ビジネスドクターの役割を全うするためには、クライアントに愛を持って接し、ともに歩み、変化と成長に挑むことが大切です。
企業繁栄に奉仕し、
広く社会に貢献すべく
「会社」と「社会」は、読んで字の如く表裏一体です。すなわち、企業繁栄への奉仕が、同時に社会繁栄への奉仕となります。企業を救い、企業を良くすることが、社会を良くする行為につながっていくと信じ、企業発展に貢献する姿勢を強く表明しています。
超一流の信用を軸とし
信用こそが、私たちのすべてのはじまりであり、会社の基盤です。一流を超える「超一流」のコンサルティングサービスを展開してこそ、真のプロフェッショナルなのです。そして、東証一部(現 東証プライム)市場への上場も、その具現化の1つとなりました。
国際的視野に立脚して
約50年前、1969年に台湾へ進出したことで世界への道を拓きます。以降、勉強会組織「イーグルクラブ」の支部が、韓国(1968年)、ブラジル(1969年)で発足。2004年には、中国(上海)に駐在員事務所を開設しました(※1)。これらの経験を生かし、国内外のネットワークを広げ、海外進出やチャネル開拓といったコンサルティングなどを手掛けています。
- ※1現在、海外拠点からは撤退しています。
無限の変化に挑み
変わりゆく顧客価値を的確に捉え、自らの変化を継続させることで成長する会社を目指します。クライアント企業の声に謙虚に耳を傾け、変化に応え続ける経営姿勢と新たな価値を提言し続けるスキルこそがコンサルティングファームの存続条件であると自覚しています。
常にパイオニアとして、
世界への道を拓く
65年以上前に日本で経営コンサルティングファームを創業したことこそ「パイオニア(開拓者)」の取り組みでした。その精神を創業者から受け継ぎ、世の中の役に立つ「コンサルティングメソッド」を開発、提供していくことが私たちの使命です。これからもパイオニア精神をもって「世界への道を拓く」活動を繰り返しながら、グローバルファームにチャレンジしていきます。
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