- →当社グループの事業・経営活動における社会価値を整理
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Sustainabilityサステナビリティ
Message~TCGの姿勢~
当社グループは、「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念(創業時からの不変の志)を起点とし、「その決断を、愛でささえる、世界を変える。」というパーパス(貢献価値)を掲げております。
中堅企業を中心に大企業から中規模企業のトップマネジメント(経営者層)を主要顧客とし、全国主要都市10地域に常駐する業種・戦略課題・地域に精通したプロフェッショナルがチームとなり、経営戦略の策定からプロフェッショナルDXサービスによる経営オペレーションの実装・実行まで、経営の上流から下流までを一気通貫で支援しております。この「チームコンサルティング」「一気通貫の支援」により、トップマネジメントの「決断」に寄り添い(トップマネジメントアプローチ)、顧客企業の成功とその従業員・家族等の豊かさの実現のみならず、その企業等の商品・サービスを利用する顧客にも良い影響を与え、結果として社会全体・地域全体の発展にも貢献していきたいと考えております。そして、当社グループ自身も持続的な成長および中長期的な企業価値の向上を実現していきたいと考えております。
これらの実現に向けて、以下をサステナビリティ定義・サステナビリティ方針として掲げております。
サステナビリティ定義
100年先の未来をともに
サステナビリティ方針
ビジネスドクターとしての使命(経済)
社会と会社は、文字どおり表裏一体の関係にあります。当社グループは、ビジネスドクターとして「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」活動、また「経営者やリーダーの決断をささえる」ことを通じて、地域経済、日本経済、そして世界経済をより良い方向へと変えてまいります。そのためのポジティブインパクトや価値の創出を社内外で共創できる組織であり続けます。社会に対するイノベーションの発揮(社会:S)
「プロフェッショナルなDE&Iは、イノベーションの源泉である」と認識し、長きに亘りビジネスドクターとして地域に根差し事業活動を推進してきた当社グループのナレッジやメソッドを生かし、顧客企業とともに社会から共感されるイノベーションを実現してまいります。未来に向けてより良い価値を創造し、広く社会に貢献してまいります。プロフェッショナル人的資本価値の向上(社会:S)
「世界で唯一無二の経営コンサルティングファーム」であり続けるためには、プロフェッショナルなDE&I推進が不可欠です。すべての人材のエンゲージメントを高め、チームで専門性と総合性を発揮できる能力開発の機会を拡充し、心身ともに健康で働きやすい環境を実現してまいります。また、世界中から多様なプロフェッショナル人材を積極的に採用し、持続可能な組織を実現してまいります。ガバナンス体制の強化(ガバナンス:G)
「経営コンサルティング」活動を通じて顧客課題・社会課題を解決することにより、持続的成長および中長期的な企業価値の向上を実現し、すべてのステークホルダーから信頼される企業になることを目指しております。そのために、経営の意思決定における健全性・透明性を確保するとともに、迅速性・効率性も高めてまいります。コンプライアンスとリスクマネジメント(ガバナンス:G)
超一流の信用と高い倫理基準を維持して公正且つ誠実なビジネスを遂行できるよう、国内外のあらゆる規制に適切に対応し、経営リスクを包括的に評価できる体制の強化および定期的な見直しを実施いたします。また、コンプライアンス教育も強化することにより、企業価値を毀損する要因を排除してまいります。地球環境への配慮と対応(環境:E)
当社グループの活動はもちろん、顧客企業とともに実現していくイノベーションや共創により、地球環境に配慮した新しいビジネスモデルを構築し、同時に、地球環境に与える影響も正しく把握して適切な対策を検討・実施してまいります。そして、社会との共存共栄により、企業の繁栄と持続可能な未来を実現してまいります。Materialityマテリアリティ(重要課題)
マテリアリティ策定に
あたって
国際的なガイドラインやイニシアチブなどを参考に、
当社の経営理念・パーパスとの整合性を鑑みて、
マテリアリティ(重要課題)を策定いたしました。
「経営コンサルティング」という事業を通して、企業をよりよく、
そしてその先の社会をよりよく変えていくため、
各マテリアリティの進捗状況や新しい取り組みについて議論を行ってまいります。
策定のプロセス
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STEP1
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課題抽出(インサイド・アウト)
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STEP2
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課題抽出(アウトサイド・イン)
- →国際的なガイドラインやイニシアチブなどをもとに、当社グループが取り組むべき社会課題を抽出
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STEP3
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課題のアップデート
- →インサイド・アウトのテーマにアウトサイド・インのテーマを掛け合わせ、アップデートした取り組むべき課題を設定
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STEP4
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マテリアリティのアウトライン策定
- →STEP3での課題のアップデートおよび経営理念・パーパス・中長期ビジョン・当社グループの取り組み、また外部環境の動向を踏まえ総合的に検討し、アウトラインとなる4項目をマテリアリティ案として設定
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STEP5
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社内会議にてディスカッション
- →様々な部署のパートナー職以上のメンバーにてディスカッションを実施し、アウトラインの内容をブラッシュアップ
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STEP6
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集約
- →すべての意見を集約し体系図へと落とし込む
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マテリアリティビジュアル
その決断を、
愛でささえる、
世界を変える

Attempt取り組み
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