企業を愛し
企業への想いは「Love」。「愛」を持ってクライアント企業にコンサルティングを提供することが、私たちの存在意義である。クライアント企業を想う気持ちに「愛」以上の言葉はない。したがって、私たちはこの理念を「B to Bで世界一」であると自負している。これまでも、これからも、目指すべきポジション、実践すべき私たちの戦略、経営行動はすべてこの経営理念の中にある。
企業とともに歩み
ビジネスドクターとして、クライアントと同等の立場で、寄り添いながらコンサルティングサービスを提供するという私たちのスタンスを意味している。ビジネスドクターの役割を全うするためには、クライアントに愛を持って接し、ともに歩み、変化と成長に挑むことが大切である。
企業繁栄に奉仕し、広く社会に貢献すべく
企業発展に貢献する姿勢を強く表明している。資本主義社会において、「会社」と「社会」は、読んで字の如く表裏一体である。すなわち、企業繁栄への奉仕が、同時に社会繁栄への奉仕となる。企業を救い、企業を良くする行為が、社会を良くする行為につながっていくのである。
超一流の信用を軸とし
一流を超える「超一流」。それが「信用」という言葉にかかる。信用こそが、私たちのすべてのはじまりであり、会社の基盤である。「超一流」のコンサルティングサービスを展開してこそ、真のプロフェッショナルファームなのである。そして、東証一部(現 東証プライム)市場に上場するコンサルティングファームの中で最も歴史のある会社となったことも、その具現化の1つとなった。
国際的視野に立脚して
世界への道は、約50年前にさかのぼる。1969年に台湾へ進出。勉強会組織「イーグルクラブ」の支部が、韓国(1968年)、ブラジル(1969年)で発足した。2004年には、中国(上海)に駐在員事務所を開設した。現在、海外拠点からは撤退しているが、これらの経験を生かして海外進出やチャネル開拓、生産拠点改善といったコンサルティングや、研究会海外視察を手掛けている。
無限の変化に挑み
「世の中で絶対に変わらない」ことがあるとすれば、それは「世の中は絶対に変わる」ということである。変わりゆく顧客価値を的確に捉え、自らの変化を継続させることで成長する会社へ。つまり、クライアント企業の声に謙虚に耳を傾け、応え続ける経営姿勢と新たな価値を提言し続けるスキルこそがコンサルティングファームの存続条件であると自覚している。
常にパイオニアとして、
世界への道を拓く
60年以上前に日本で経営コンサルティングファームを創業したという事実、その取り組みのすべてが「パイオニア(開拓者)」であった。その精神を創業者から受け継ぎ、世の中の役に立つ「コンサルティングメソッド」を開発し、提供していくことが私たちの使命なのである。これからもパイオニア精神をもって「世界への道を拓く」活動を繰り返しながら、グローバルファームにチャレンジしていく。